Gitでリモートのブランチの一覧を確認する方法!

Gitでリモートのブランチの一覧を確認する方法をご紹介します。自分以外のメンバーが作ったリモートのブランチをコマンドやGUI上で素早く確認できるようにしましょう。

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  1. 1Gitでリモートのブランチの一覧を確認する方法
  2. 1.1コマンドから確認
  3. 1.2Github(GUI上)で確認

Gitでは手元のマシン上にあるローカルブランチと、Githubなどのリモートにあるブランチの2種類があります。

ローカルブランチは自ら開発したブランチが主のため、どんなブランチがあるか把握できていますが、リモートのブランチは他の開発メンバーが作ったブランチもあるため一覧として確認したいときがあります。

今回はGitでリモートのブランチの一覧を確認する方法の紹介です。

Gitでリモートのブランチの一覧を確認する方法

早速ですが、リモートのブランチの一覧は下記のいずれかで確認が行えます。

コマンドから確認

gitのリモートのブランチの一覧表示

# ローカルを最新化
git fetch

# リモートのブランチの一覧を表示
git branch -a

* master
  remotes/origin/work
  remotes/origin/product

上記のコマンドではまず、リモートにあるリポジトリから最新の情報をfetchで取得しています。その後リモートのブランチの一覧をgit branch -aのコマンドで表示させています。

Github(GUI上)で確認

またGithub上などGUIでブランチの一覧を確認することも出来ます。

Github上でリモートブランチを確認
該当のプロジェクトのGithubのページを開き、この画像のようにブランチの一覧を確認することが出来ます。
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