最終更新日: 2021年2月11日
Gitでローカルブランチを削除する方法をご紹介!
Gitでローカルブランチを削除する方法を紹介します。ローカルブランチの状態によって削除用のオプションが異なりますので注意しましょう。
Gitでローカルブランチを削除したい
Gitで不要になったローカルブランチを削除する場合にはローカルブランチの削除コマンドを実行する必要があります。
一方でローカルブランチの状態は様々で、例えばマージされていないブランチや、マージ済のブランチによって実はGitのブランチの削除コマンドが異なります。
今回はGitでローカルブランチを削除する方法を解説していきます。
Gitでローカルブランチを削除する方法
それではケース別にGitのローカルブランチの削除コマンドを紹介していきます。
マージ済のブランチ
マージ済のブランチで不要になった場合は下記のコマンドでローカルブランチを削除しましょう。
マージ済のブランチの削除
git branch -d ローカルブランチ名
上記のコマンドでローカルのブランチが削除されます。(リモートは消えません)
マージされていないブランチ
まだマージしていないブランチに対してはGitは気をきかせて上記のgit branch -d
で削除しようとするとエラーを表示します。
マージされていないブランチに対してもローカルのブランチを削除するには下記を実行しましょう。
マージされていないブランチの削除
git branch -D ローカルブランチ名
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マージされていないブランチを削除する方のオプションで削除すれば、両方のパターンでブランチが削除できますが、両方のパターンを把握しておきその使い分けができればより安全にブランチ管理が出来ます。
ぜひ今回紹介した内容をお試し下さい。