JavaScriptで複数の返り値をreturnする方法を解説!

JavaScriptで複数の返り値をreturnする方法を解説します。通常だとJavaScriptで返り値をreturnする場合、その返り値は1つのみとなります。ここではJavaScriptで複数の返り値をreturnする2つの方法を紹介します。

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  1. 1JavaScriptで複数の返り値をreturnしたい
  2. 2JavaScriptで複数の返り値をreturnする方法
  3. 2.1配列を用いる場合
  4. 2.2オブジェクトを用いる場合
  5. 3まとめ

JavaScriptで複数の返り値をreturnしたい

JavaScriptで複数の返り値を一度にreturnしたいというときがあります。

しかし、JavaScriptで返り値をreturnする場合、その戻り値は1つのみとなります。

ではJavaScriptで複数の返り値をreturnしたい時はどうするのか、2つのやり方をそれぞれ項目を分けて解説します。

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JavaScriptで複数の返り値をreturnする方法

ではJavaScriptで複数の返り値をreturnしたい場合の2つの方法をそれぞれ項目を分けて解説します。

配列を用いる場合

JavaScriptの関数のreturnの返却値として配列を用いることで、複数の返り値をreturnすることができます。

このように複数の返り値をreturnすることができます。

また複数の返り値をreturnしたものを、分割代入することでその後のさまざまな操作(今回だとDOM操作)で活用することができるので、分割代入しておくことをオススメします。

オブジェクトを用いる場合

returnの返却値としてオブジェクトを用いることで、複数の返り値をreturnすることができます。

このように複数の値をreturnすることができます。

また関数abcの戻り値(オブジェクト)から、対応するプロパティを変数に代入しています。

こうしておくことで以降の操作で活用することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ぜひここで紹介した方法を用いて、JavaScriptで複数の返り値をreturnしてみてください。

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