HTMLの箇条書き(ul・liタグ)の行間・インデントを調整する方法!
HTMLの箇条書きのインデントや行間・余白の調整方法をサンプルコードを交えて紹介していきます。調整するべき余白の種類が多い箇条書きについてぜひ余白の調整方法をマスターしましょう!
HTMLの箇条書き(ul・liタグ)の行間・インデントを調整したい
HTMLで箇条書きを表示させるul
タグli
タグですが、その余白の調整や行間・インデントの調整をして揃えたいときがあります。
今回はHTMLの箇条書きの余白の調整方法について紹介していきます。
HTMLの箇条書き(ul・liタグ)のインデントを調整する方法
まずは箇条書きのインデントを調整してきます。段落などのテキストのインデントの調整方法(text-indent
を使う場合)とは少し異なります。
箇条書きのインデントを調整するにはCSSの内部的な余白を調整することができるpadding
を使っていきます。
箇条書きのアイテムのli
に対して左側のpadding
であるpadding-left
を設定しています。すると「●」とテキスト部分までの余白が調整することが出来ます。
このようにli
タグに対してのpadding
で箇条書きのインデントを調整していきます。
HTMLの箇条書き(ul・liタグ)の余白を調整する方法
それではインデント以外のul
・li
タグでよく出てくる余白の調整方法を紹介していきます。
箇条書きの「●」の左側の余白
上記の余白を調整するにはpadding
でul
タグ自体に左側の余白をつけるようにします。
上記例ではul
タグの左側に60px
の余白をもうけています。
箇条書きのアイテム間の余白の調整
アイテム間の間隔の調整にはli
タグに対して上下の余白を設けます。
上記の例ではli
タグの上下にそれぞれ20px
の余白を入れています。このようにli
タグに対しての上下の余白調整でアイテム間の間隔調整をしていきましょう。
箇条書きの行間の調整
最後は箇条書きの行間の調整です。
行間の隙間の余白調整は、通常のテキストと同じくline-height
を利用します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。箇条書きでは調整すべき余白の種類が多く「どのタグに適用するのか?」「margin
だっけ?padding
だっけ」となる事が初心者のなれないうちは多いです。
ぜひ今回の記事を参考に箇条書きののインデント・余白の調整をしていきましょう!