jQueryで文字列を結合する方法をサンプルコード付き解説!

今回はJavaScript(jQuery)で文字列を結合する方法を解説します。サイトの訪問者によって表示を変えたり、動的に表現するにはCSSだけではなく、JavaScriptを用いる必要があります。そこで今回はjQueryで文字列を結合する方法を解説します。

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  1. 1jQueryで文字列を結合する
  2. 2jQueryで文字列を結合する方法
  3. 2.1+演算子を使う方法
  4. 2.2+=演算子を使う方法
  5. 2.3concatメソッドを使う方法
  6. 2.4テンプレート文字列を使う方法
  7. 2.5joinメソッドを使う方法
  8. 3まとめ

jQueryで文字列を結合する

今回はJavaScript(jQuery)を用いて文字列を結合する方法を解説します。

普段のコーディングで使用する場面はあまり多くないかもしれませんが、必要になったときにすぐ扱えるようにぜひ学習してください。

jQueryで文字列を結合する方法

+演算子を使う方法

JavaScriptで文字列を連結するには「+」演算子を使います。

文字列を追加するというシンプルな方法です。

以下のサンプルコードのように文字列同士の連結はもちろん、文字列と数字の連結も行うことができます。

また、サンプルコード上のgetElementById関数はJavaScriptの文字列を表示するためのコードとなりますので今回は無視してください。

+=演算子を使う方法

次は「+=」演算子を使う方法です。

 
普段からプログラミングに触れていない人はこの書き方に違和感を覚えるかもしれませんが、以下のような、変数に代入するという意味があります。

+=

/*以下2文は同じ意味を持つ*/
text = text + "hogehoge";
text += "hogehoge";

以下のサンプルコードをご覧ください。

concatメソッドを使う方法

concatメソッドは引数を増やすことができ、増やした分結合されます。

またconcatは結合という意味を持ちます。

使用方法は以下のサンプルコードをご覧ください。

今回の例では、a,bという変数のほかに2つの引数を追加しました。

テンプレート文字列を使う方法

テンプレート文字列を使用することで、文字列の中に変数を表示することができます。

これを変数展開と呼びます。

変数展開の際には文字列を`(バッククォート)で囲む必要があり、"(ダブルクォーテーション)などでは動作しません。

joinメソッドを使う方法

joinメソッドは配列の文字列を結合する方法です。

以下のサンプルコードをご覧ください。

まとめ

ここまで文字列を結合する様々な方法を解説しました。

こちらの記事では、これらの速度差を比較しています。

ぜひ合わせてご覧ください。

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