Githubは日本語化出来るのか?

Githubを日本語で使いたいと思ったことはありますか?
世界中の人に見てほしい場合は英語を使用するのが好ましいですが、そうでもない場合は日本語化できるといいですよね。
この記事では、Githubで日本語化できる部分とできない部分について解説しています。

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  1. 1Githubは日本語化出来る?
  2. 2Githubで日本語化できるものとできないもの
  3. 2.1Githubのリポジトリ内
  4. 2.2Githubのサイト自体
  5. 3まとめ

Githubは日本語化出来る?

Githubを日本語で使いたいと思ったことはありますか?
世界中の人に見てほしい場合は英語を使用するのが好ましいですが、そうでもない場合は日本語が使用できるといいですよね。

結論から言うと、残念ながらGithubのインターフェイス(サイト自体)は日本語に対応していません

しかし、中には日本語が使える部分もあり、これを活用して便利に使うことができます。

Githubで日本語化できるものとできないもの

Githubのリポジトリ内

日本語化できるもの

リポジトリ内では、一部を覗いて日本語を使うことができます。
日本語が使用できるのは

  • ファイル名
  • ファイルの中身
  • コミットメッセージ
  • プルリクエスト
  • README.me
など、ほとんどの主な機能です。

日本語化できないもの

逆に、日本語が使用できないのはリポジトリ名です。
試しに日本語の名前をつけてリポジトリを作成してみましょう。

日本語でリポジトリ名を入れる

すると、作成自体はできるのですが、リポジトリの名前が「ー」となってしまいました。

リポジトリ名が表示されない

このように、リポジトリに日本語の名前をつけることはできないようです。

Githubのサイト自体

日本語化できるもの

Githubのヘルプページは日本語に対応しています。
画面上部に言語を選択できる箇所があり、そこで表示言語を選択することができます!

Helpトップページ
Helpの中身

日本語化できないもの

サイト自体のインターフェイスは日本語化されていないため、メニューやタブ、設定ページなどを日本語で表示することはできません。
Google chromeを使用している場合は、ブラウザの翻訳機能を利用する設定にすると日本語で表示することができますが、ファイル名なども翻訳されてしまうので完璧ではありません。ただ、英語がどうしても難しいという方は利用してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

まとめ

  • Githubのインターフェイスは日本語対応していない
  • Helpページは日本語対応している
  • リポジトリ内では、リポジトリ名を除いて日本語が使用可能
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