HOWLER.jsの各オプションの使い方を紹介!
HOWLER.jsの各オプションの使い方を紹介します。HOWLER.jsはオーディオファイルの取り扱いを簡単にしてくれるJavaScriptライブラリです。そのHOWLER.jsには多くのオプションが存在しています。ここではその一部を紹介します。
HOWLER.jsの各オプションの使いたい
HOWLER.jsはオーディオファイルの取り扱いを簡単にしてくれるJavaScriptライブラリであり、多くのオプションを持っています。
まずもしオプションを用いなかった場合の挙動を確認してみましょう。
HTMLにてボタンを設けて、ボタンを押したらオーディオが流れて、もう一度ボタンを押すとストップする仕様になっています。
HOWLER.jsの各オプションの使い方
HOWLER.jsを用いる際、まず始めに
インスタンス化
const sound = new Howl({
src: 'audio.mp3'
});
上記のようにインスタンス化しますが、そのインスタンス化した( )の中にオプションを記述します。
そしてよく使うオプションとしては以下のようなものがあります。
このようにオプションは記述します。
ボタンを押すと1つ目のサンプルコードとは違い、途中からオーディオが流れ、もう一度ボタンを押してストップするまではループする仕様となっています。
よく使うオプション
ここで2つ目のサンプルコードで紹介した内容と重複してしまいますが、よく使うオプションを一部取り上げます。
loop
よく使うオプションの1つ目としてloop
があります。
こちらはデフォルト値はfalse
となっていますが、true
とすることでストップさせるまで、オーディオが流れ続けます。
ボタンを押してストップさせるまではオーディオが流れ続けます。
sprite
sprite
はkeyとvalueがあり、valueには3つの引数が入ります。
1つ目は何ミリ秒から開始するか、2つ目は何ミリ秒間流すか、3つ目はloopするかどうかです。
そして最後にsound.play("key");
と記述します。
このように短い間隔でオーディオが流れ、loopされていることが分かります。
この他にも2つ目のサンプルコードのコメントで記述しているような機能を持つオプションが存在します。
HOWLER.jsにはここで紹介したオプション以外にも多くのオプションが存在します。
もっとオプションについて詳しく知りたい方は以下のサイトを参照してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介できたオプションは一部ですが、このようにHOWLER.jsには多くのオプションが存在します。
ぜひここで紹介した方法を用いて、HOWLER.jsでオプションを使ってみてください。