最終更新日: 2021年2月7日
JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させる方法!
JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させる方法についてサンプルコード付きで解説します。JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させることで、実際にファイルを送信したりする際にそのファイルが正しいものか確認することができます。
JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させたい
JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させて、ファイルを送信する際にそのファイルが正しいものか確認したいケースを考えます。
以下の項目でJavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させる方法について見ていきましょう。
JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させる方法
JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させるにinput
要素のfiles
プロパティを用います。
では複数ファイルを選択できるものとして、files
プロパティを用いたサンプルコードを用意したので確認してみましょう。
上記のサンプルコードのプレビュー上でファイルを選択していただくと、ファイル名が表示されることが分かります。
コードとしては、HTMLでtype
をfile
としているinput
要素を取得し、それに対してfiles
プロパティを用いています。
そしてサンプルコードではfiles
プロパティに属しているname
プロパティを用いて、ファイル名を表示させています。
filesプロパティ
files
プロパティはname
プロパティ以外に以下のプロパティを持っています。
lastModifiedDate |
ファイルの最終更新時刻の Date を返します |
size |
ファイルサイズ(単位はバイト) |
type |
ファイルの MIME タイプ |
上記がどのように表示されるか、例としてまとめてコンソールに表示させてみたので見てみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぜひここで紹介した方法を用いて、JavaScriptでファイル選択ダイアログを表示させてみてください。
このように表示されます。