jQueryで親要素を削除する方法をサンプルコード付き解説!

jQueryで親要素を削除する方法をサンプルコード付きで解説します。親要素を削除し、子要素を残す方法と残さない方法の両方のパターンを紹介します。

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  1. 1jQueryで親要素を削除する方法
  2. 1.1親要素を削除する(子要素は残す)
  3. 1.2親要素・子要素を削除する

jQueryで親要素を削除する方法

親要素を削除する(子要素は残す)

jQueryのunwrapメソッドを使って、親要素のみを削除します。jQueryのwrapメソッドは要素を指定したタグで囲むメソッドですが、unwrapメソッドはその逆で囲みから外す(すなわち親要素を削除)となります。

それでは使い方を下記のサンプルコードで見てみましょう。

上記のサンプルコードは#parentのセレクタにcolor: blueを設定しており、子要素の文字は青になっています。

そして子要素をクリックしたときにjQueryのunwrapメソッドで親要素を削除しています。親要素が削除されたため、文字色は通常の黒に戻っていることが確認できるかと思います。

このようにjQueryのunwrapは親要素のみを削除し、子要素を残す働きがあります。

親要素・子要素を削除する

子要素をクリックしたときに親要素をと、子要素を同時に削除するのは簡単です。jQueryのparentメソッドで親要素を取得しremoveメソッドで親要素を削除します。(まとめて子要素も削除されます)

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