HTMLでoptionタグに初期値を設定する方法を解説!
HTMLでoptionタグに初期値を設定する方法を解説します。HTMLでoptionタグに初期値を設定することで、ここは何の項目なのかということが、ユーザー視点で一目で分かるようになります。また初期値を選ばせたくない場合について、その方法も解説します。
HTMLでoptionタグに初期値を設定したい
HTMLでselect
タグの中のoption
タグに初期値を設定したい時はよくあります。
まずselect
タグの中のoption
タグがどのような挙動をするのか、分からない人のために簡単にサンプルコードを用いて解説します。
このようにselect
タグで全体を囲み、option
タグの数だけ選択肢を増やすことができます。
またサーバーにデータとして送信する際、「select
タグのname
属性=oprtion
タグのvalue
属性」となります。
もし今回男を選ぶと、「gender=male」となります。
では以下の項目で初期値を設定するにはどのようにすればいいのかについて解説します。
HTMLでoptionタグに初期値を設定する方法
HTMLでoption
タグに初期値を設定する方法としては、初期値として扱いたいoption
タグの要素にselected
属性を加えるです。
今回評価というタイトルで、初期値を「3」とします。
では実際にサンプルコードを用いて挙動を見てみましょう。
このようにもしselected
属性をつけないと、「1」が初期値となるはずですが、selected
属性が3のoption
要素についているがために、初期値が「3」となっていることが分かります。
selectタグで初期値を選択できないようにするには
初期値に「性別」などのタイトルを入れて、その初期値は選択できないようにしたいという時があります。
今回は、「性別」のoption
要素にhidden
属性を加えます。
では実際にサンプルコードを用いて挙動を見てみましょう。
このように初期値は選択できないことが分かります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
select
タグの中のoption
タグに初期値を設定するだけで、ユーザー視点で一目で何の項目なのかということが分かり、ユーザビリティを向上させることができます。
ぜひ試してみてください。
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