iframe要素を中央寄せする方法を解説!
iframe要素を中央寄せ(センタリング)する方法をサンプルコード付きで解説します。例としてYoutube動画の埋め込みのiframe要素を中央寄せさせた方法の紹介です。
iframeの埋め込みコンテンツを中央寄せしたい
HTMLのiframe
はYoutubeなど他サービスのコンテンツを自分のWEBサイトやブログに埋め込むことが出来る便利なタグです。
しかしiframe
で埋め込んだコンテンツの中身はCSSが効かず、その配置や見た目の部分で少しやっかいです。
今回はiframe
要素の位置の問題で中央寄せ(センタリング)する方法について解説していきます。
iframe要素を中央寄せする方法
それではiframe
要素を中央寄せする方法を順番に解説していきます。
今回はサンプルとして下記のYoutube動画の埋め込みで中央寄せしてみたいと思います。
iframeをブロック要素にして中央寄せする
まずはiframe
をブロック要素にして中央寄せする方法です。下記がiframe
を中央寄せしたサンプルコードになります。
別タブで開いて確認したい方はコチラから確認できます。上記のサンプルではiframe
をブロック要素にしてmargin: 0 auto
で中央寄せしています。
更にmax-width: auto
としているので、ブラウザの横幅を縮めてもレスポンシブな見た目になっています。
text-align: centerでiframeを中央寄せする
iframe
はインライン要素のためtext-align: center
が利きます。
下記のサンプルコードではiframe
に親要素をもうけ、親要素の.wrap
で中央寄せをかけています。
上記のサンプルコードを別タブで開いて見たい方はコチラから確認出来ます。
flexboxで中央寄せする
最後にflexbox
を利用した方法です。flexbox
では水平方向の位置の調整はjustify-content
プロパティを利用します。
上記のサンプルコードを別タブで確認したい方はコチラ。
まとめ
いかがでたでしょうか。iframe
を中央寄せする方法はいくつかの選択肢があります。
人によってはtext-align: center
がやりやすかったり、ブロック要素・flexboxがやりやすかったりなど好みや、状況に応じて良し悪しがあるかと思います。
ぜひ今回紹介したiframe
の中央寄せのやり方の中で一番やりやすい方法で実践してみて下さい!
