iframe要素を中央寄せする方法を解説!

iframe要素を中央寄せ(センタリング)する方法をサンプルコード付きで解説します。例としてYoutube動画の埋め込みのiframe要素を中央寄せさせた方法の紹介です。

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  1. 1iframeの埋め込みコンテンツを中央寄せしたい
  2. 2iframe要素を中央寄せする方法
  3. 2.1iframeをブロック要素にして中央寄せする
  4. 2.2text-align: centerでiframeを中央寄せする
  5. 2.3flexboxで中央寄せする
  6. 3まとめ

iframeの埋め込みコンテンツを中央寄せしたい

HTMLのiframeはYoutubeなど他サービスのコンテンツを自分のWEBサイトやブログに埋め込むことが出来る便利なタグです。

しかしiframeで埋め込んだコンテンツの中身はCSSが効かず、その配置や見た目の部分で少しやっかいです。

今回はiframe要素の位置の問題で中央寄せ(センタリング)する方法について解説していきます。

Photo byfancycrave1

iframe要素を中央寄せする方法

それではiframe要素を中央寄せする方法を順番に解説していきます。

今回はサンプルとして下記のYoutube動画の埋め込みで中央寄せしてみたいと思います。

【仕事がはかどるカフェ音楽】作業用・勉強用BGM ー集中、リモートワーク、コーヒー音楽 - YouTube
軽快なリズムで仕事がはかどる作業用音楽です。カフェにいるような音楽で、集中して作業に取り組むことができます。 ぜひチェンネル登録もお願いします: https://www.youtube.com/channel/UCcybmKe8hGkdiiwGE4mds3g 勉強、朝活、BGM、読書、リモートワーク等、様々な用途...

iframeをブロック要素にして中央寄せする

まずはiframeをブロック要素にして中央寄せする方法です。下記がiframeを中央寄せしたサンプルコードになります。

別タブで開いて確認したい方はコチラから確認できます。上記のサンプルではiframeをブロック要素にしてmargin: 0 autoで中央寄せしています。

更にmax-width: autoとしているので、ブラウザの横幅を縮めてもレスポンシブな見た目になっています。

text-align: centerでiframeを中央寄せする

iframeはインライン要素のためtext-align: centerが利きます。

下記のサンプルコードではiframeに親要素をもうけ、親要素の.wrapで中央寄せをかけています。

上記のサンプルコードを別タブで開いて見たい方はコチラから確認出来ます。

flexboxで中央寄せする

最後にflexboxを利用した方法です。flexboxでは水平方向の位置の調整はjustify-contentプロパティを利用します。

上記のサンプルコードを別タブで確認したい方はコチラ

まとめ

いかがでたでしょうか。iframeを中央寄せする方法はいくつかの選択肢があります。

人によってはtext-align: centerがやりやすかったり、ブロック要素・flexboxがやりやすかったりなど好みや、状況に応じて良し悪しがあるかと思います。

ぜひ今回紹介したiframeの中央寄せのやり方の中で一番やりやすい方法で実践してみて下さい!

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